私が初めてパステルシャインアート®に出会ったのは今から約20年ほど前、娘が小学校4年生の夏休みでした。
その年の夏休みは親子アート体験のイベントがとても多く娘と一緒にいろいろなアート体験に参加していました。
そんな中、「パステルアート体験」があったのです。
描いたのは単純な「円」でした。
体験後娘の描いた絵を見た時、私の中に衝撃が走りました。
娘の絵がなんとも優しくて明るくて柔らかな絵だったのです。
「彼女は自分の思いこんでる姿、外に見せている姿と本質は違うんじゃないか?!
この絵は一体何なんだ?!!」
元保健師で人の心のありように関心のあった私にとって、苦しくなく楽しい時間の中でこういうことが感じられるこのアートを猛烈に知ってみたくなりました。
この衝撃的な出会いがパステルシャインアート®との初めての出会いでした。
早速この体験の講師の先生に習おうとしましたが、これからしばらく教えることはしないといわれてしまい、これからこのアートを探す長い旅が始まりました。
パソコンでパステルアートと検索をするとたくさん出てくるのですがどうも何か違う気がする。でも住んでる近くに教室があったので勇んで習いに行って準インストラクター資格を取りました。
準インストラクターでも教えることは出来たので、公民館講座で教えることを始めました。
習ったパステルアートはきれいな絵は描けるのですが、どうしてもあの時の
「本質を気づかされるようなアート」とは違う、と納得がいかずあの時のパステルアートを探し続けていました。
そしてついに出会ってから2年目にして「パステルシャインアート®」を見つけたのです!!
この時は本当にうれしくて早速マスターインストラクター講座に申し込みました。公民館講座受講生の皆さんにも「グレードアップした講座をお届けできるようになります!」と宣言して受講しに行きました。
それから内観できる、自分の本質とつながれる、などパステルシャインアート®の奥深さに魅了され続けています。
8年ほど前から縁あって海外中心に展示会への出展が増え今は国内、国外の展示会に出展することが多くなり、教えることが少なくなってしまっていますが、私の根底にはパステルシャインアート®で習った三原則、そして創始者の言葉があるのは間違いないです。
そして、この癒しと気づきのアートを世界の人に見てもらうことで、自分の中の光を感じてもらいたい、このアートを知ってもらいたいという思いで、国内外の展示会出展を続けています。
また、パステルシャインアート®講座と自分独自の講座「ココロととの絵アート」「癒し・夢実現講座」を組み合わせて活動をしています。