保健師でパステルシャインアート®ベーシックインストラクターでもある、加倉井さおりさんが手がけられた絵本『いのちの詩』を紹介します。パステルシャインアートで描かれた絵本です。
Amazonの紹介文より
生まれてくるすべてのいのちが尊い存在であり、誰もが皆愛されるべき存在であることを、この絵本を通して伝えたいと思いました。
それは今、日本や世界で起きている様々な悲しいニュースや現実を目にしている中で、一人ひとりのいのちの尊さを自らが気づき、自分を慈しみ、勇気づけていくことが、まず必要だと強く思ったからでした。
小さないのちが育つとき、家庭や保育園、学校、職場、地域など、どこで育っても、学んでも、働いても、暮らしても、どこかで誰かが勇気づけてくれる社会を創りたいと強く願ってこの絵本を制作しました。
すでに、この絵本をご覧になった方々から、以下のようなお声が届いています。
絵本を読んでのご感想
- あたたかい気持ちになりました。今の社会の歪みを改めて考えさせてくださいました。
- 文章も絵も温かく優しく清々しく愛に満ちていて、前向きな気持ちになります。絵の色合いに癒し効果があるように思います。
- それぞれの命が尊いという当たり前だけれど、忘れがちなことをしっかりと再確認できました。
- 人が生きていくときに1番大切なことが詰まってると思いました。言葉や人種が違っても共通する大切なことだと思いました。
- 全ての言葉が心に染みわたりました。言葉数は少ないのに情景や心情が溢れ出る絵本でした。年齢性別問わず日本中、世界中の人に読んでほしいと思いました。
- じーんと染み入る、春に亡くなった父を思い出しながら、また目の前の子どもたちを見つめながら、いのちを考える時間になりました。
- 優しさに溢れており、心がとても温かくなりました!またそれぞれのページの挿し絵や色合いも柔らかく、とても幸せな気持ちになりました。とてもあったかくてやさしい雰囲気で、いのちをたどるひとつひとつの言葉に涙が出てきました。すべての人に届けたい絵本です。
絵はパステル画で優しい色合いで描いています。
初めての絵本で、絵の制作も試行錯誤でしたが、約3年かかってやっと完成いたしました!
そしてこの絵本制作は、「勇気づけのいのち育て」ができる社会を創るという想いに共感して下さった保健師を中心とした受講生の皆さんが「絵本制作プロジェクトメンバー」として関わって下さり、皆さんと一緒に生み出した絵本でもあります。
この絵本を通じて優しさが拡がる「勇気づけのいのち育て」ができる社会をご一緒に創っていきませんか?



